レンタルサーバーのランキング!おすすめの8つを厳選【個人向け・法人向けをそれぞれ比較】

おすすめのレンタルサーバー

ブログやWebサイトを始めようとする時、どのレンタルサーバーを選べばよいかよくわからず困ってしまう方はたくさんいらっしゃいます。

そんな方に向けて、レンタルサーバーを選ぶ時のポイントを解説したうえで、厳選したおすすめのレンタルサーバーをランキング形式で比較していきます。

この記事を読むことで、自分の場合はどのレンタルサーバーを選べばよいのかがわかるようになります

レンタルサーバーの選び方:ランキングの基準

レンタルサーバーを選ぶ時に見るべきポイントを解説します。サーバーの仕様や機能は専門的で取っつきづらいですが、初心者の方にもわかりやすいように、図解なども交えて丁寧に説明します。

重要度に応じて「必ず押さえたい4つのポイント」「見ておきたい5つのポイント」「ニーズ次第ではチェックしたい2つのポイント」に大別しています。

MEMO
安定性が高く安心して使えるレンタルサーバーのみを紹介しています。格安だけれど落ちやすかったり速度が遅かったりするサーバーは除外しています。

手っ取り早くおすすめのレンタルサーバーを知りたい方は、下のボタンからジャンプできます。

▼おすすめのレンタルサーバーを見る▼

必ず押さえたい4つのポイント

レンタルサーバーを選ぶ際に全員が必ず押さえておきたいポイントを4つ紹介します。

  • 稼働率
  • 転送量
  • 金額
  • SSL化

稼働率

稼働率とはサーバーが正常に動いている時間がどれくらいの割合を占めるかを表した数字です。

この記事で紹介しているサーバーはすべて平均99.99%以上の稼働率です。つまり、年間でサーバーが利用できなくなるのは0.01%の時間だけということです。

年間で0.01%というのは、時間で表すと約53分です。こう聞くと意外と長い印象もあるかと思いますが、実際はそれ以上の割合(ほぼ100%)で正常に稼働しているので、実害は無いと考えて差し支えないでしょう。

また、稼働率に保証を設けて、基準値を下回った場合はその分だけ補填をしてくれるレンタルサーバーもあります。例えばConoHa WINGは、稼働率が99.99%未満になった時は利用料の10%分のサービス利用権をもらうことができます

転送量

転送量の図解

Webサイトが表示される時は、ブラウザからのリクエストに応じて、サーバーから必要なデータがに転送されます。また、FTPなどによりサーバーにデータをアップロードする時や、メールの送受信の時にもサーバによるデータの送受信が発生します。

そして、転送量とは一定期間の中でどれくらいの量のデータを転送できるかを表した数字です。

これは、スマートフォンの通信で言うギガ数とイメージが似ています。例えば月に5ギガの容量であれば、そこまでは正常に通信ができ、5ギガを超えると速度制限がかかります。

仕組みは違いますが、レンタルサーバーの転送量も同じようなものです。例えば月に4.5テラバイトの転送量なら、それまでは正常にデータの送受信がなされ、4.5テラバイトを超えると処理速度に制限がかかります。

したがって、ご自身のWebサイトの規模に合った転送量のレンタルサーバー、プランを選ぶ必要があります。ただ、個人〜小規模の企業が運営するサイトであれば、この記事で紹介しているレンタルサーバーの標準的なプランで問題ありません

金額

サーバーの費用は通常、初期費用と月額費用がかかります。長期的に運用するものなので、特に月額費用に注目するのがよいでしょう。

相場としては、初期費用は数千円、月額費用は1,000円弱の場合が多いです。ただ、この記事で紹介するレンタルサーバーには初期費用が無料のものもあります(ConoHa WING、mixhost)。少しでも費用を抑えたい方はチェックしてみてください。

初期費用が無料のレンタルサーバー

  1. ConoHa WING
  2. mixhost

SSL化

SSLとは、HTTPSという仕組みでWebサイトの通信を暗号化することです。現在の情勢を踏まえると、フォームなどの個人情報の入力を求めるページだけでなく、サイト全体での常時SSL化は必ずおこなうべきものと考えた方がよいです。

なぜなら、SSL化していないことが、セキュリティ上の問題を引き起こすことだけでなく、サイトの集客効果をも損なう危険性が高いからです。

具体的には、SSL化していないことでGoogle検索の順位が落ちる可能性があります。だいぶ昔の2014年の時点で、GoogleはSSL化されているか否かを検索順位を決めるシグナルに含めると発表しています。

また、主要なブラウザであるChromeで、SSL化されていないサイトを表示する際に警告が出るようになっています。

HTTP通信に対するChromeの警告

この状態だとユーザーからの不信感を招きかねないため、SSL化は必ずおこないましょう。

SSL化の手順はサイトの構築環境によって変わりますが、この記事で紹介しているサーバーなら無料かつ簡単にサイトをSSL化できます

見ておきたい5つのポイント

レンタルサーバーを選ぶ際に、見ておいた方がベターな項目を5つ解説します。

  • 自動バックアップ
  • WordPressインストール
  • データベース数
  • セキュリティ
  • 実績

自動バックアップ

サーバー上のデータは様々な要因で消えてしまうリスクがゼロではありません。例えばサーバー側のトラブルや、サイト運営者側の人的なミス、悪意のある他者からの攻撃などです。

確率は高いわけではありませんが、万一Webサイトのデータがすべて消えてしまっては計り知れない損害を被る場合もあるでしょう。そのため、サーバー上のデータを自動でバックアップする機能がサービスに含まれるレンタルサーバーを選ぶのがおすすめです。

レンタルサーバー側で自動でバックアップで取ってくれていれば、データが消えてしまった場合に復旧することができます。ただし、バックアップの頻度や期間はサービスにより異なるので、注意して見るようにしましょう。

WordPressインストール

WebサイトをWordPressで構築するケースは非常に多いです。その場合、レンタルサーバーの機能としてWordPressを簡単にインストールできるかどうかはチェックするのがおすすめです。

手動でWordPressをインストールするには技術的なスキルが少し必要になりますが、レンタルサーバー側にインストール機能があれば、クリックしていくだけで簡単に完了させることができます。

セキュリティ

WordPressインストールの項目でも少し述べましたが、悪意のある他者によってサイトが攻撃されてデータの流出や紛失が起こってしまう可能性はゼロではありません。

したがって、レンタルサーバーの仕様としても、セキュリティ機能を備えたものを選ぶのが無難です。

セキュリティの手法はWAF/IDS/ADSなど専門的できちんと理解するのは技術者以外には少しハードルが高いため、ここで詳しい解説に入ることは避けますが、この記事で紹介しているレンタルサーバーはどれもセキュリティ機能を備えているので、こだわりがない限りこの中から選べば問題はありません。

データベース数

データベースはWebサイトなどのテキストや画像などのデータを保管しておく場所です。

たくさんのWebサイトを運営したい場合は、データベースもそれに応じて複数使える状態である必要があります。

多数のサイトを展開していく見通しがある方は、データベースの利用可能数は確認しておくのがおすすめです。

シェア・利用者数

シェアが大きく利用者数が多いレンタルサーバーを選ぶ利点は2つあります。

  • 信頼性が高い
  • 参照できる情報が多い

個人であっても企業であっても、サーバーを選ぶ時には色々な角度から検討する場合が多いでしょう。その結果として多くの人から選ばれているということは、それだけ多く「これはよいサービスだ」と判断されたということなので、一定の信頼性が担保されていると言えるでしょう。

また、利用者数が多いほど参照できる情報が多くなる傾向があります。例えば何か操作でわからないことがあった時、それについての解説記事などが見つかる可能性は高いと期待できます。

シェアNo.1のレンタルサーバーはエックスサーバーです。

ニーズ次第ではチェックしたい2つのポイント

これまで述べてきた項目と比べれば重要度は下がりますが、お持ちのニーズ次第ではチェックしておいた方がよい2つのポイントを解説します。

  • サポート
  • ドメイン取得

サポート

サーバーを使う上でわからないことが出てきた時にどのようなサポートを受けられるかはサーバー会社によって異なります。

自分がサーバーを扱うことになれていなかったり、社内や周りに頼れる人がいないときには、電話などのサポート体制が充実した会社を選ぶと安心です。

エックスサーバーは平日の10:00から18:00まで電話での問い合わせを受け付けています。

ドメイン取得

Webサイトを公開するには、サーバーだけでなくドメインを用意する必要があります。

同じサービス内でレンタルサーバーとドメインの両方を導入・管理できるものを選ぶと設定などの手間が楽になります。

また、エックスサーバーやmixhostのレンタルサーバーを新規で申し込むと、.com や .net などのメジャーなものを含むドメインが一つ無料になります。(2021年1月現在の情報です。)

個人におすすめのレンタルサーバーランキング

個人におすすめのレンタルサーバーを具体的に見ていきます。レンタルサーバーはたくさん存在しますが、これまで見てきた様々な条件を踏まえると、下記で紹介する4つがおすすめです。

1位:エックスサーバー(シェアNo.1)

エックスサーバー
稼働率99.99%
転送量4.5TB~ / 月
料金初期費用3,000円、月額900円〜
SSL化無料
自動バックアップ1日1回、過去14日分(復元手数料は5,000円)
WordPressインストール
データベース数無制限
セキュリティWAF、WordPressセキュリティ設定など
利用者数・シェア・実績シェアNo.1、サイト数190万件以上
総合評価

エックスサーバーの一番の特徴はシェアNo.1で利用者数が多いことです。

サーバーはWebサイトの土台となるものなので、安心感・信頼感を持って使えることが非常に重要です。その点、エックスサーバーはサーバー会社の老舗としての歴史と、シェアNo.1の実績など、安心して使える要素が揃っています。

具体的なスペックを見ても、転送量・稼働率・SSL化など十分な条件を備えています。

また、初心者の方の場合は、日々のサイト管理の中でサーバーの設定を触る必要が出てきたとき、よくわからず困ってしまう方が多いと思います。その点、エックスサーバーは利用者が多いことから解説記事なども豊富です。また、エックスサーバー側で電話でのサポートも受け付けていることも、安心材料の一つでしょう。

初心者の方や、特にこだわりは無いけれど失敗はしたくないという方には、エックスサーバーがおすすめです。

エックスサーバーのポイント
  • シェアNo.1の安心感
  • 初心者や「特にこだわりは無いけれど失敗はしたくない」という方におすすめ

下の記事では実際にエックスサーバーを利用している方へのインタビューや当社の体験談を紹介しつつ、メリットやデメリットをもっと詳しく解説しています。

エックスサーバーの評判 エックスサーバーの評判・口コミをレビュー【インタビューあり】

2位:ConoHa WING(コスパ高)

稼働率99.99%保証(補填あり)
転送量9.0TB~ / 月
料金初期費用0円、月額760円~
SSL化無料
自動バックアップ1日1回、過去14日分
WordPressインストール
データベース数無制限
セキュリティWAF、WordPressセキュリティ設定など
利用者数・シェア・実績アカウント数28万件以上
総合評価

GMOインターネット株式会社が運営するレンタルサーバーです。

特徴は高いコストパフォーマンスで、価格とスペックを純粋に比較すればエックスサーバーよりも条件はよいです。

具体的に見てみましょう。まず価格については、初期費用0円で月額費用が36ヶ月契約なら760円とかなりリーズナブルです。また、稼働率が99.99%を下回った場合、補填として月額利用料の10~30%分サーバーを無料で使える権利が付与されます。

転送量は一番安いプランでも9.0TB / 月を目安にしており、かなり好条件と言えるでしょう。

処理速度を見ても、下記の図表からわかる通り高速です。

Conoha WINGの処理速度ランキング
ConoHa WING

専門的になってしまいますが、処理スピードの秘訣の一つが LiteSpeed LSAPI というPHPの実行環境です。これはWordPressで作る多くのサイトのように各ページにヘッダー・フッターなどの共通パーツが多い場合に特に効果を発揮する仕組みです。

LSAPIの最大の特徴はキャッシュが強力であることであり、WordPressのような、

  • ヘッダー
  • サイドバー
  • フッター

のデザインが常に固定の場合であれば、実行結果をキャッシュしてしまうので、FastCGIよりも圧倒的に高速になります。

ブリュの公式ブログ.net(for IT)

利用者数は28万アカウントと、エックスサーバー(サイト数190万件)には及ばないことが伺えるものの、十分多くの人や企業に使われているサーバーと言えます。

また、提供元のGMOインターネットは東証一部上場企業なので安心感があります。

ConoHa WINGのポイント
  • 高いコストパフォーマンス
  • 28万アカウントの実績と東証一部企業が運営する安心感

3位:mixhost(スペック高)

mixhost
稼働率99.99%保証
転送量18TB~ / 月
料金初期費用0円、月額880円~
SSL化無料
自動バックアップ1日1回、過去14日分(復元無料)
WordPressインストール
データベース数無制限
セキュリティAI搭載のWAF、アクセス制御技術など
利用者数・シェア・実績20万サイト以上
総合評価

アズポケット株式会社が運営するレンタルサーバーです。歴史が長いエックスサーバーや東証一部企業が運営するConoHa WINGと比べると少しネームバリューは下回りますが、純粋にスペックで比較すると魅力的です。

例えば通信の効率化・処理速度の高速化を期待できるHTTP/3に日本で初対応しているなど、新しい会社だけあって先進的な技術を取り入れる傾向があります。セキュリティ面でもAIを活用しています。

料金も初期費用0円・月額880円~と十分リーズナブルで、バックアップデータの復元も無料です。

また、WordPressサイトの構築が非常に楽です。数あるレンタルサーバーの中でも最も手間が少ないと思います。

具体的には、レンタルサーバーの契約が済んだ段階ですでにWordPressがインストールされており、SSL化も自動的に適用されます。これらは他のレンタルサーバーだと手作業での設定が必要なことがほとんどなので、mixhostならではの大きなメリットです。

mixhostのポイント
  • 低コストでハイスペックなサーバーを利用できる
  • WordPressの構築やSSL化が非常に楽
  • 歴史は浅目だが、それが気にならず純粋に便利さやスペックだけで選びたい方にはおすすめ

下の記事では、実際の利用者の視点でメリット・デメリットなどを深堀して解説しています。mixhostについてさらに知りたい方はこちらをご覧ください。

mixhostの評判 「mixhost」の評判・口コミをレビュー。速度検証の結果は?

また、下の記事ではmixhostでWordPressを始める具体的な手順を画像をたくさん使いながら丁寧に解説しています。実際にmixhostを始める際は参考にしてみてください。

mixhostでWordPressを始める 「mixhost」でWordPressを始めるのが簡単すぎる!インストール手順を解説

4位:ロリポップ!(とにかく安い)

ロリポップ!
稼働率 99.99%以上
転送量 3TB~ / 月
料金 初期費用1,500円~、月額250円~
SSL化 無料
自動バックアップ ハイスピードプラン以上はあり(バックアップは無料、復元は10,000円)
WordPressインストール
データベース数 1~(スタンダードは30、ハイスピードは70、エンタープライズは無制限)
セキュリティ サーバー監視、Web改ざん通知、海外アタックガードなど
利用者数・シェア・実績 200万サイト以上
総合評価
memo
上記の表は、サイト運営よりもメールアドレスの利用が想定されているエコノミープランは含めずに記載しています。

GMOペパボ株式会社が運営する老舗のレンタルサーバーです。

歴史が長いためレンタルサーバーといえばロリポップ!をイメージする方も少なくなく、実際に導入実績は200万サイトを超えています

特長はなんと言っても費用が安いことです。

上述したエックスサーバーやmixhostなどの最安プランが1,000円程度であるのに対して、ロリポップ!はライトプランなら250円から利用できます

その分、サーバーリソースはやや限られているのですが、これからサイト運営を始める初心者の方には特に問題無い水準だと思います。

また、サイトの成長に応じてプランを上げることもでき、上位のプランではエックスサーバーやConoHa WINGと近い水準のサーバーリソースを利用できます。なので、「まずは小さく始めて、サイトがうまく行き始めたらサーバーもより充実させる」という使い方も可能です。

ロリポップ!のポイント
  • とにかく安くサーバーを利用できる

下の記事では、ロリポップ!でWordPressを始める具体的な手順を詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

ロリポップでWordPressを始める手順 ロリポップ!でWordPressを始める全手順【簡単インストール】

法人におすすめのレンタルサーバーランキング

法人としてレンタルサーバーを導入する時におすすめのものを2つ紹介します。

前提:基本的に個人向けで紹介したサーバから選べば問題無い

この記事をご覧の法人さまは、比較的小から中規模までの事業規模に該当すると思います。

その前提で考えると、基本的に個人向けとして紹介したエックスサーバーやConoHa WINGを利用する形で問題ありません。これらは法人として使うにも十分なスペックがありますし、プランを上げれば大規模なサイトにも対応できます。

ただ、サーバー自体の仕様・スペックが十分でも、サポート体制も含めてより確かな安定性を確保したかったり、信頼性が完璧な超大企業が運営するサーバでないと承認が降りないなど、法人ならではのニーズもあるかと思います。

そこで以下では、法人に特化したおすすめのレンタルサーバーを3つ紹介します。

1位:エックスサーバービジネス(代行サービスが充実)

エックスサーバービジネスのトップページ
稼働率 99.99%以上
転送量 4.5TB~ / 月
料金 初期費用15,000円、月額3,420円~
SSL化 無料
自動バックアップ 1日1回、過去14日分(復元手数料は5,000円)
WordPressインストール
データベース数 無制限
セキュリティ WAF、セコムのセキュリティ診断など
利用者数・シェア・実績 シェアNo.1、サイト数190万件以上(※ エックスサーバーの実績)
総合評価

エックスサーバーが提供する法人向けのレンタルサーバーです。

通常のエックスサーバーとの主な違いは、代行サービスが充実していることです。

エックスサーバービジネスのプラン内容にはCMSのインストールやメールアドレスの作成、独自ドメイン設定などの初期設定の代行が含まれています。

また、初期設定以外でもサーバーパネルの操作全般が代行の範囲に含まれているため、実質的には何かしらかサーバーの設定が必要になった時はすべて代行してもらえると捉えて差し支えないでしょう。

なので、自社にサーバー関係に詳しい人がおらず、操作が必要な時はすべて代行してもらいたいというニーズがある場合にはおすすめのレンタルサーバーです。

上述した通りプランの内容に代行が含まれているため、月ごとの代行回数の上限に収まる範囲内なら追加費用はかかりません。

エックスサーバービジネスのポイント
  • サーバーの設定は基本的にすべて代行してもらえる

エックスサーバービジネスについては下記の記事でも解説していますので、ご興味がある方は併せてご覧ください。

エックスサーバービジネスはどう? エックスサーバービジネスと通常のエックスサーバーの違い【評判は?】

2位:iCLUSTA+(低価格・運用24年の実績)

稼働率100%(2019年実績、下回った場合は補填あり)
転送量無制限
料金初期費用5,000円、月額費用934円~
SSL化無料
自動バックアップバックアップ頻度は30分単位から設定可能、最大7世代のバックアップ・復元
WordPressインストール
データベース数100個〜
セキュリティ海外Webアクセス制限、脆弱性診断などなど
利用者数・シェア・実績運用24年
総合評価

iCLUSTA+(アイクラスタプラス)はGMOグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス(旧GMOクラウド)が運営する法人用レンタルサーバーです。

法人用レンタルサーバーとしては価格が安く、月額費用が934円からとなっています。

また、運用歴が24年以上とかなり長く、運営元もGMOグループなので、利用するに当たって安心感を得やすいところも魅力です。

なお、簡単インストール機能の中にMovable Typeが含まれています。

iCLUSTA+(アイクラスタプラス)のポイント
  • 月額費用が934円からと安い
  • 運用歴24年の確かな実績

3位:CPI(KDDIが運営する安心感)

CPI
稼働率100%未満は補填
転送量無制限(専用サーバー:マネージドプラン・ハイブリッドプラン)
料金初期費用0円、月額3,800円~
SSL化無料
自動バックアップ1日1回、30世代分
WordPressインストール
データベース数5個
セキュリティWAF、マルウェア診断など
利用者数・シェア・実績官庁・教育機関など多数
総合評価

KDDIウェブコミュニケーションズが運営するレンタルサーバーです。信頼性という面では抜群魅力があると言えるでしょう。

安定性に優れ、稼働率の品質保証は100%、自動バックアップの復元が30世代前まで可能、24時間体制のサポートサービスなど、とにかく安心して使いたい企業におすすめです。

導入実績としても大学などの教育機関や大手企業などの事例が豊富です。

CPIのポイント
  • 大手が提供するサーバーをとにかく安心して使いたい方におすすめ

WordPress専用レンタルサーバーwpX Speed

エックスサーバーが提供するサーバーにはWordPressに特化したものもあります。それがwpX Speedで、WordPressで構築されたサイトの高速化や強い付加耐性などを実現しています。

wpX Speed

アクセスの増加に合わせて自動的にキャパシティを調整するオートスケール機能や、WordPressで構築されたサイトにチューニングされたPHPの処理高速化機能(PHP-FPMモード)などを搭載しています。

今後WordPressでしかサイトを作らないと確定している場合はwpX Speedを導入するのも一つの選択肢だと思います。

おすすめレンタルサーバーの比較一覧表

これまで紹介してきたおすすめのレンタルサーバーの比較表を作成しました。

総合評価稼働率転送量料金SSL化自動バックアップWordPressインストールデータベース数セキュリティ利用者数・シェア
エックスサーバー99.99%4.5TB~/月初期費用3,000円、月額900円~無料1日1回、過去14日分(復元手数料は5,000円)無制限WAF、WordPressセキュリティ設定などシェアNo.1、サイト数190万件以上
ConoHa WING99.99%保証(補填あり)9.0TB~/月初期費用0円、月額760円~無料1日1回、過去14日分無制限WAF、WordPressセキュリティ設定などアカウント数28万件以上
mixhost99.99%保証18TB~/月初期費用0円、月額880円~無料1日1回、過去14日分(復元無料)無制限AI搭載のWAF、アクセス制御技術など20万サイト以上
ロリポップ!99.99%以上3TB~/月初期費用1,500円~、月額250円~無料ハイスピードプラン以上はあり
(バックアップは無料、復元は10,000円
1~サーバー監視、海外アタックガードなど200万サイト以上
エックスサーバービジネス99.99%以上4.5TB~ / 月初期費用15,000円、月額3,420円~無料1日1回、過去14日分(復元手数料は5,000円)無制限WAF、セコムのセキュリティ診断などシェアNo.1、サイト数190万件以上(※ エックスサーバーの実績)
iCLUSTA+(アイクラスタプラス)100%(2019年実績、下回った場合は補填あり)無制限初期費用5,000円、月額934円~無料バックアップ頻度は30分単位から設定可能、最大7世代のバックアップ・復元100個〜海外Webアクセス制限、脆弱性診断など運用24年
CPI100%未満は補填無制限(専用サーバー)初期費用0円、月額3,800円~無料1日1回、30世代分5個WAF、マルウェア診断など官庁・教育機関など多数

レンタルサーバーでよくある質問

レンタルサーバーを検討する上でよくある疑問について解説します。

共用サーバーと専用サーバーの違いは?

共用サーバーは複数のアカウントで1台のサーバーを共有する方式で、専用サーバーは1台のサーバーを1つのアカウントだけで利用する方式です。

共用サーバーはサーバーを共有している他社のサイトの利用状況の影響を受けます。例えば他社のサイトがバズを起こしてトラフィックが激増した場合、同じサーバーを使っている他の会社のサイトまで落ちる可能性も0ではありません。一方、専用サーバーならその心配はありません。

ただし、料金はもちろん専用サーバーの方が高くなります。つまり、高いコストを払うことでより確かな安定性を担保するのが専用サーバーだと言えるでしょう。

とは言っても、一般的なWebサイトであれば共有サーバーでも十分な場合がほとんどです。公共性が高いサイトや大規模なWebサービスなどで完璧な安定性を確実に維持したい場合には専用サーバーを、そうでない一般的な事業用のサイトであれば共有サーバーを選ぶのがおすすめです。

共用サーバー専用サーバー
料金安い高い
安定性基本的に安定しているが、他のアカウントの影響を受ける場合も高い

クラウドサーバーって何?

クラウドサーバーは1台のサーバーを複数のアカウントで共有する点は共有サーバーと同じです。しかし、クラウドの場合は、サーバーの中に仮想的に専用サーバーを複数構築して、そのそれぞれを複数のアカウントが利用します。

概念としてはピンと来づらいかと思いますが、実際にサーバーを利用する上でのメリット・デメリットを共用サーバーとの比較の上でまとめると下記のようになります。

共用サーバークラウドサーバー
料金安い初期費用はかからないがランニングコストは共用より高い
安定性基本的に安定しているが、他のアカウントの影響を受ける場合も高い
柔軟性低い(料金テーブルやスペックなどは固定)高い(従量課金制や高いカスタマイズ性など)

無料のレンタルサーバーと有料のレンタルサーバーの違いは?

無料レンタルサーバーは0円でサーバーを利用することができますが、スペックの弱さにくわえて、広告が表示されることが多いです。

つまり実用性はかなり乏しいと見てよいでしょう。利用シーンとしては、自分でサイトを作ることをまずは一度体験してみたいというケースが考えられます。

サーバーの乗り換えはできる?

すでに稼働しているサイトを別のサーバーに乗り換えることは可能です。サイトの成長にともない構築時に想定していたトラフィックを超えるようになってきた場合や、利用してみたらサーバーが頻繁に落ちてしまったり表示速度が遅いなどの不満が出てきた場合に乗り換えのニーズが発生しやすいと思います。

手順としては、移転先のサーバーに従来のサーバーと同じ環境を構築した上で、DNS(IPアドレスとドメインを対応させるシステム)を切り替えるかたちになります。注意点としては、DNSの切り替えには数日かかるため、旧サーバーと新サーバーが稼働する期間は必ず重複させて、どちらにアクセスがあってもサイトが表示されるようにする必要があります。

おすすめのレンタルサーバーの比較ランキング:まとめ

レンタルサーバーの選び方の解説やおすすめのサーバーの比較をしてきました。最後にポイントを振り返っておきたいと思います。

まずレンタルサーバーを選ぶ時のポイントは下記の通りです。

必ず押さえたい4つのポイント

  • 稼働率
  • 転送量
  • 金額
  • SSL化

見ておく方がベターな5つのポイント

  • 自動バックアップ
  • WordPressインストール
  • データベース数
  • セキュリティ
  • 実績

ニーズ次第ではチェックしたい2つのポイント

  • サポート
  • ドメイン取得

そして、厳選したレンタルサーバーの中でも特におすすめなのがエックスサーバーです。安い値段で安定した機能性の高いサーバーを使うことができる、シェアNo.1のレンタルサーバーです。

この記事がレンタルサーバー選びの参考になれば幸いです。

各社の実績の出典は公式サイトに明記されたものを参照しています。

この記事の執筆者

牧野健人

牧野健人

株式会社リラクス 代表取締役。マーケティング領域におけるクリエイティブ改善を専門としながら、アクセス解析やSEOの知見、ならびにデザイン・コーディングのスキルを活かしクライアントの成果向上のための取り組みに尽力しています。