ロリポップ!の料金プランを比較【初期費用・月額費用】

ロリポップ!の料金プランを比較

ロリポップ!の料金プランを、他のレンタルサーバーと比べた時の特徴や、ロリポップ!プラン同士を比較するとどれがおすすめかなどの視点から解説します。

この記事を読むことで、「ロリポップ!を選ぶべきか」「そうだとしたらどのプランを選ぶべきか」がわかるようになります。

ロリポップ!の料金プランを比較

ロリポップ!が提供している料金プランは下記の5つです。

エコノミーライトスタンダードハイスピードエンタープライズ
月額費用100円250円〜500円〜1,000円〜2,000円〜
初期費用1,500円1,500円1,500円3,000円3,000円
容量10GB50GB120GB200GB1TB
WordPress×
高速

最高速

最高速
転送量/日50GB100GB200GB360GB400GB

以下で、他のレンタルサーバーの料金との比較と、ロリポップ!の各プランの比較をそれぞれ解説します。

他のレンタルサーバーとの比較

ロリポップ!の料金プランの最大の特徴は、他の有名レンタルサーバーと比べて「サーバーリソースはそこそこだけれど、料金がとにかく安いプラン」が用意されていることです。

例えば、シェアNo.1のエックスサーバーやコストが非常に高いmixhost、ConoHa WINGなどは最安プランでも800 ~ 900円以上の月額費用がかかります。

それに対してロリポップ!はライトプランであればわずか250円〜でサーバーを借りることができます

ロリポップ!エックスサーバーmixhostConoHa WING
月額費用250円〜
(ライト)
900円〜
(X10)
880円〜
(スタンダード)
800円〜
(ベーシック)

もちろん、価格が安いプランはサーバーリソースがエックスサーバーやmixhost、ConoHa WINGなどよりも限定的です。

特に月額100円で利用できるエコノミーはWordPressが使えないなど制約が厳しく、選択肢から外れることがほとんどでしょう。

しかし、月額250円〜のライトや500円〜のスタンダードは、ハイスペックではないにせよ普通のサイトなら問題無く運営できる条件です。

一つのサーバーで複数のサイトを運営することもできます。

なので、例えば個人や小規模の事業者の方で、とにかく費用を抑えながらサーバーを使いたい場合にはかなり魅力的なレンタルサーバーと言えます。

ロリポップ!の各料金プランの比較

先ほど見たようにロリポップ!には5つの料金プランがあります。

これらを比較すると、特におすすめできるのはライトとスタンダードです。

理由は、この2つが最も「そこそこのサーバーリソースを格安で」というロリポップ!のメリットを受けられるからです。

これを確認するために、改めて各プランを(ある程度詳細な仕様まで含めて)見てみます。

エコノミー ライト スタンダード ハイスピード エンタープライズ
月額費用 100円 250円〜 500円〜 1,000円〜 2,000円〜
初期費用 1,500円 1,500円 1,500円 3,000円 3,000円
容量 10GB 50GB 120GB 200GB 1TB
WordPress ×
高速

最高速

最高速
転送量/日 50GB 100GB 200GB 360GB 400GB
データベース数 1 1 30 70 無制限
ストレージ HDD HDD HDD SSD SSD
Webサーバー Apache Apache Apache LiteSpeed LiteSpeed

まず、先ほども書きましたがエコノミーはWordPressが使えず、どちらかというとサイト運営よりもメールアドレスの利用を想定しているように見受けられるため、多くのケースで選択肢から外れると思います。

ハイスピードとエンタープライズはスペックが高く、具体的にはストレージがSSDでWebサーバーがLiteSpeedであるなど高速化に繋がる部分が充実しています。ただ、その分価格が高く、エックスサーバーやConoHa WING、mixhostと変わらないかそれよりも少し高いくらいです。

それであればこれら3つから選んだ方が、より安定・充実したサーバーリソースを利用できます。

なので、ロリポップ!を使うならライトかスタンダードがおすすめです。

本当にお試し程度の感覚で小さく始めてみたいということならライト、そうでないならスタンダードが合うと思います。

ロリポップ!は初期費用が無料ではない

上述した通り、ロリポップ!はかなり費用が安いレンタルサーバーです。

ただし価格面でのデメリットをしいて挙げると、初期費用が無料ではありません

有名レンタルサーバーには初期費用が0円のものもあり、例えばmixhostやConoHa WINGなどが当てはまります。

月額費用ではロリポップ!の方が安いプランが用意されていますが、最初に払う金額は初期費用が有料な分だけ少しかさみます。

ロリポップ!エックスサーバーmixhostConoHa WING
初期費用1,500円〜3,000円0円0円

とはいえ、ほとんどの方が選ぶであろうライトプランやスタンダードの初期費用は1,500円と安いです。(上位プランであるハイスピードやエンタープライズでも3,000円)

また、サイトは基本的に長期で運営するものなので、サーバー代金も月額費用のインパクトの方が大きくなります。

なので、初期費用が0円か1,500円かはそれほど気にする部分ではないでしょう。

実際、mixhostやConoHa WINGは最安プランを長期で契約した場合でも800 ~ 880円の月額費用がかかるため、ロリポップ!のスタンダードの方が1ヶ月あたり300円ほどお得です。(ライトなら500円以上)

単純計算で5ヶ月ほどで初期費用分は回収でき、それ以降はロリポップ!を使い続けるほど他の有名レンタルサーバーよりお得になります。

ロリポップ!は10日間の無料お試しがある

ロリポップ!にはすべてのプランに10日間の無料お試し期間があります。

この期間中は費用を一切払わずにサーバーを試してみることができます。

なので、実際にロリポップ!を使ってみて、例えば管理画面が思ったよりも使いづらいと感じたり、サイトを構築する前に挫折してしまったりしたら、ロリポップ!にはお金を払わずに別のレンタルサーバーに乗り換えることができます。

特に初心者の方は、少しでもわかりやすいと感じる自分に合ったレンタルサーバーを選ぶのがよいと思いますので、まずは無料で試せることは大きなメリットだと思います。

ロリポップ!の料金プラン変更についての注意点

ロリポップ!の料金プランの変更については注意が必要な点が2つあります。

  1. 無料お試し中は自由に変更できるが、組み合わせ次第でPHPの設定を変更する必要がある
  2. 本契約中は、上位プランへの変更しかできない

「1. 無料お試し中は自由に変更できるが、組み合わせ次第でPHPの設定を変更する必要がある」については、前提としてロリポップ!には3つの種類のPHPがあります

CGI版
エコノミー・ライト・スタンダードで提供される低速なPHP
モジュール版
スタンダードで提供される高速なPHP
LiteSpeed版
ハイスピード・エンタープライズで提供される超高速なPHP

このように、上位のプランほど高速なPHPを利用できる仕組みになっているため、上位から下位のプランに下げる場合は、変更後のプランで対応している種類のPHPにあらかじめ設定を変えておく必要があります

例えばハイスピードからスタンダードに変更する場合、LiteSpeed版は対象外になりますので、モジュール版に変更してからプラン変更をする必要があります。

また、「2. 本契約中は、上位プランへの変更しかできない」については、すでにサーバー代金を支払って本契約している場合、下位のプランへの変更はできません

そのうえ、上位のプランに変更する場合も、残りの契約期間が1ヶ月以上の場合は、残りの期間分の料金をまずは支払わないといけません。

総じて、ロリポップ!はプラン変更の柔軟性はやや低めです。

ロリポップ!の料金プランを比較:まとめ

ロリポップ!の料金プランについて解説してきました。最後の内容を振り返っておきます。

  • ロリポップ!のメリットは、「サーバーリソースはそこそこだけれど、料金がとにかく安いプラン」が用意されていること
  • 個人や小規模の事業者の方で、とにかく費用を抑えながらサーバーを使いたい場合にはかなり魅力的なレンタルサーバー
  • おすすめのプランはライトかスタンダード。それ以上を求めるならエックスサーバーやConoHa WING、mixhostなどがよい
  • 全プランに10日間の無料お試しがある
  • 本契約中は上位プランへの変更しかできない点には注意

「ロリポップ!でWordPressを始めたい」と思った方は、下記の記事で具体的な手順を丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ロリポップでWordPressを始める手順 ロリポップ!でWordPressを始める全手順【簡単インストール】

また、他のレンタルサーバーとロリポップ!を比較したい方は下記の記事が参考になると思います。

おすすめのレンタルサーバー レンタルサーバーのランキング!おすすめの8社を厳選【個人向け・法人向けをそれぞれ比較】

この記事が参考になれば幸いです。